「貯蓄額が増やしたい!」
「支出をコントロールしたい!」
「投資額の最大化を目指したい!」
このような考えの背中を押す記事です!
私は資産1億円を目指しているサラリーマン投資家です。投資、節約についてブログで発信しています。
◆本記事の要点
◆今の100万円は1年後の105万円
「100万円を支払ったとき、それは1年後の105万円を支払っている」という話をします。
「ボーナスが出たからご褒美に何か買うか~」と100万円の時計を買ったとします。そのとき、貯金から100万円がマイナスされることは誰でも分かると思います。
実はこのとき、100万円以上のお金が失われています。100万円を投資していたとすると、1年後には105万円になっており、10年後には162万円、14年後には197万円と2倍になっています。

◆投資の平均利回りは年5%以上
「投資=お金に働かせること」です。では、投資の平均利回りを見ていきましょう。
世界の98%の企業に投資する全世界株式(VT)と、アメリカの全企業に投資する全米株式(VTI)に投資したと想定してみましょう!


青…全米株式(VTI)
赤…全世界株式(VT)
2010年に100万円を投じていると、アメリカは390万円、全世界は230万円になっています。2010年に投資していると、10年後には投資で得た利益だけで100万円の時計がかえていました。


◆支出は投資のチャンスロス
支出は投資のチャンスロスです。お金を使う時、「このお金でどんな投資ができたか?」と考えてみましょう。
“自分へのご褒美で時計100万円を買おう”
↓
“時計は買わずに100万円を投資しよう”
あるいは、
“ご褒美は50万円の時計にして、残りの50万円を投資しよう”
と考えてみることをオススメします。



スマホゲームに200万円を課金した男の話
私には「あの時のお金はもったいないな~」というお金はたくさんあります。最たる例はスマホゲームに200万円課金したお金です。
毎月5万円の積立課金を行うことで、3年間かけて200万円の課金をしてきました。もちろん、友人と楽しんだ時間、課金でヒリヒリした感覚など、課金が全く無駄だったとは思いません。
毎月コツコツ課金していた5万円を投資に回していたら。。。と後悔することは多いです。笑
この例は極端な例ですが、「コンビニでペットボトルを買う」「日常的に外食している」「あまり着ない服を買ってしまった」といったお金もたくさんありました。





支出をコントロールする
支出をコントロールできると、チャンスロスも後悔も減ります。そのためには、日常的に使っているお金の棚卸しが効果的です。
“家計簿をつける”
“使っていない物・サービスを捨てる”
“なぜ買ってしまったかを振り返る”
振り返ってみると、倹約できるコストはあるはずです。気づくことが出来ると本当に嬉しくなります。
●オススメの書籍”年収90万円で東京ハッピーライフ”
東京で年収90万円で暮らしている方の本です。鬼の倹約家ですが、楽しんでいる節約を見ると消費の価値観が変わります。
●オススメの書籍”本気でFIREをめざす人のための資産形成入門 30歳でセミリタイアした私の高配当・増配株投資法”
有名な三菱サラリーマンさんの著書です。30歳でセミリタイアした裏には支出をコントロールする工夫がありました。
●家計簿公開の記事を書いています


●友人と家計簿公開のYoutubeをアップしています。
ではでは~。
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