■年収別の手取り額を調べてみた。
年収別の手取り額を一覧化し、下記のような事を考えてみました。
・今、どれくらいの税金が徴収されているのか。
・年収が上がった時に、どれくらいの税金が徴収されるのか。
・給与以外の収入にかかる税金はどれくらいなのか。
■結論
年収別の手取り額を一覧にしてみた。

・年収300万…手取り240万(手取率80%)
・年収400万…手取り320万(手取率80%)
・年収500万…手取り390万(手取率78%)
・年収600万…手取り460万(手取率77%)
・年収700万…手取り530万(手取率76%)
・年収800万…手取り590万(手取率74%)
・年収900万…手取り650万(手取率72%)
・年収1000万…手取り710万(手取率71%)
・年収1500万…手取り1000万(手取率67%)
・年収2000万…手取り1270万(手取率64%)

配当金や値上がり益の税金は?
株やETFを買うと、配当金・値上がり益などが発生します。
こういった収入には、どれくらいの税金が発生するのでしょうか。
↓配当金・値上がり益の税金はこちら。
配当金(配当所得)の税金は20.315%
株式の売買益(譲渡所得)の税金は20.315%



年収700万の大卒が65歳まで働くと?
働いていれば誰でももらえるのが給与所得です。
収入の額は職業や能力によって様々ですが、毎月安定的にもらえるのが良いですね!
働かないともらえないので、収入を得らえる期間が限定されてしまいます。
例えば、23歳から65歳まで働いた人は、42年間限定で給与所得を得られるわけです。
年収700万だとすると、2億9400万円を42年の労働で得ていると言い換えられます。
ちなみに、年収700万円の手取率は76%なので、2.94億円の給料に対し、手取額は2.23億円となります。
手取り額2.23億円から、
「家5000万」「子一人3000万」「80歳までの生活費6000万」などを支出します。
残りは8000万円程しか残らない計算です。



配当所得をコツコツ育てるしかない。
配当所得は株式やETFなどに投資をしなければ、もらえない収入です。
税引後配当利回1.5%だとして、投資額/年間配当金額/30年で得られる配当金を確認してみます。
・100万円投資⇒年1.5万円(30年で45万円)
・500万円投資⇒年7.5万円(30年で225万円)
・1000万円投資⇒年15万円(30年で450万円)
・2000万円投資⇒年30万円(30年で900万円)
・3000万円投資⇒年45万円(30年で1350万円)
・4000万円投資⇒年60万円(30年で1800万円)
・5000万円投資⇒年75万円(30年で2250万円)
1億円ロードマップ
年5%成長する投資先のリターンを一覧表にしています。
月5万円を投資するだけで33年後には5000万円になっています。
元本は1975万円です。
月5万円の貯金では1000か月後に5000万円を達成できます!
1000か月は約83年です。
いかに投資と貯金の差が大きいかが分かりますね。


有名投資先のリターンを確認
全世界に投資できるVT、全米に投資できるVTIなどのリターンを確認してみます。
直近5年間で、VTI(全米)は2倍、VTは1.7倍になっています。
1つの会社に投資するのと違い、市場全体を買うので、業績を分析する必要はありません。




参照元:https://jp.tradingview.com/
貯蓄をコツコツ投資に回す。
給料は上がれば上がるほど手取り額の割合は減っていきます。
労働によって得る収入のため、働くことを止めてしまうと収入は0になります。
配当収入は株やETFを持っているだけで収入を得ることが出来ます。
配当利回りは1.0%~2.0%ほどを見込んで、コツコツ育てたいですね。
全力で投資していきます。
ではでは。
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