「海外ETFって分かりにくい。。。」
「アルファベットの羅列でとっつきにくい。。。」
「どんな種類があるのか、大まかに理解したい!」
というお悩みを解決します。
私は資産1億円を目指すサラリーマン投資家です。(@zakichan_blog)
このブログはヒートマップに載っているETFを網羅的に紹介しようと考えています。
私は海外ETFを用いて投資を行っています。
「VOO?VTI?分かりにくい…」と悩んでいました。
今回はヒートマップを用いて、ETFを分かりやすくお伝えします。
■ETFのヒートマップ
※引用:finviz ETF Map
上の図をヒートマップと呼びます。
四角の大きさが時価総額を表し、色はパフォーマンスを表します。

ETFは株式、債券、商品の3つ
ETFのヒートマップは株式と債券と商品の3つに分けられます。分類が分かることでスッキリし、理解しやすくなります。
- 株式→企業に投資する
- 債券→国、政府、企業にお金を貸す
- 商品→金、銀、石油、穀物に投資する
ヒートマップをどう見るか
ヒートマップの株式の一部を抜粋して説明します。ヒートマップは種別で配置されている場所が分かれています。
例えば、
US(アメリカ全体)、US SECTOR(アメリカの特定の業種)、etc…
といったように分類されています。
では、株式・債券・商品でどのような分類があるのか見ていきましょう!
■株式(アメリカ)
アメリカ国内に投資するETFです。
7つに分類されていて、中身は↓コチラです。
- US→アメリカ全体
- US SECTOR→特定の業種
- US LARGE CAP→大型企業
- US MID CAP→中型企業
- US SMALL CAP→小型企業
- US VOLATILITY→変動率
アメリカの有名なETF
これらのETFがポートフォリオのメインの人も多いと思います。



株式(アメリカ以外)
続いてアメリカ以外のETFになります。
ヒートマップ全体でいうと右上にあります。
こちらは2つに分類されています。
- INTERNATIONAL→地域分散
- GLOBAL→全世界
[chat face=”Gt_MXyxu_400x400.jpg” name=”ざきちゃん” align=”left” border=”blue” bg=”blue” style=”maru”]よく聞くVT(全世界)って、こう見ると小さい![/chat]
地域分散、全世界
これらは全てアメリカ以外に投資するETFです。
アメリカ一国集中に不安が残る方は、アメリカ以外のETFを使うことで地域分散が可能です。


債券
債券に投資するETFです。
ヒートマップの右下にあります。
債券の分類は”FIXED INCOME(債券)”の1つだけです。
債券の中では主要な分類は4つです。
債券は株式と比べて値動きがマイルドです。
分配金も2~3%得ることができるのでオススメしています。


商品
最後に、コモディティに投資するETFです。
- 貴金属(金・銀・プラチナ)
- エネルギー(石油、天然ガス)
- 穀物(大豆、トウモロコシ)
コモディティに投資するETFは下記のとおりです。
金、銀といった貴金属はインフレに強い資産です。
株式や債券と違う値動きをするため重宝します。



ヒートマップを調べたい
Finvizというサイトでヒートマップを調べることが出来ます。
オレンジ枠内の部分でヒートマップの種類を変えることが出来ます。
今回ご紹介したETFとは別にS&P500のヒートマップもあります。
まとめ:ヒートマップは分かりやすい
ETFを勉強したい人はヒートマップを活用することをオススメします。
このブログはヒートマップに載っているETFを網羅的に紹介しようと考えています。
ひとつずつ紹介していくので、リクエストや疑問があればどしどしメッセージをお願いします。
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